校長便り2012年
4月号 |
本校は大正3年に創設され,まもなく百周年を迎えるたいへん歴史と伝統のある学校です。卒業生も2万人を超え各界で活躍しています。
校訓である「至誠 貞淑 協和」は,至誠とは誠実な心,貞淑とは自分の志を守りしとやかなこと,協和とは心を合わせて協力し合うことを意味します。これらのことは人が生きていく上で誰にでも通じる大切な教えであると思います。高校時代には単なる知識の習得だけではなく,先の校訓で述べた人として守っていくべき事柄,規範意識や社会性を身に付け,豊かな人間性を備えた人格を形成していくことが最も肝要なことであると考えます。
古河二高では学習活動だけではなく学校の教育活動全体を通じ,こうした規範意識や社会性を備えた有為の人材の育成を図っていきます。
本校の方針・姿勢
@ 生徒一人一人を大切にするとともに,生徒が安心・安全に学べる学校づくりをめざします。
学習のこと・将来の進路のこと・学校生活のことについて,親身に相談にのり,教職員全員が生徒一人一人を大切にしていくとともに,生徒がいきいきと安心・安全に学べる学習環境をつくっていきます。
A 授業や学習活動に力を入れ,希望する進路の実現を図ります。
授業を充実させ,課外学習や各種資格取得に力を入れ,基礎学力の定着はもとより発展的な学習までを幅広くカバーし,3年後には希望する進路決定を実現します。そのために,「個に応じた学習指導の充実」,「生徒の能力・適性,興味・関心等に応じた特色ある教育課程の編成」,「大学の指定校推薦数の拡大と求人企業の開拓」などを進めていきます。
B 学校の教育活動全体を通じ,生徒の規範意識や社会性を育てます。
1学年の総合的学習の時間における「道徳」の授業やホームルームの時間等において思いやりやいたわりの心・奉仕の心を育むとともに生徒が主役となる学校行事を実施したり,部活動への積極的参加を促して,豊かな人間性や社会性の涵養を図ります。クラス全員が全力でプレーするクラスマッチ,学校から渡瀬遊水地まで歩くピーチウォーキング,市内の清掃奉仕活動や「草花いっぱい運動」等のクリーングリーン活動などが本校の特色ある学校行事です。
以上のような目標を掲げ,地域から信頼され安心して入学できる伝統校めざし,我々教職員一同全力で頑張っていく所存です。地域の皆様そして関係者の皆様に対し本校へのご理解とご支援をお願いいたしましてご挨拶といたします。
平成24年4月1日 茨城県立古河第二高等学校長 山川 博